杏花

込み上げてくるもの
全体的に読みやすく一気に読むことが出来ました。


記憶を失っていたのは彼女だけではなく主人公もそうだったという展開にやられてしまいました。



失った記憶とお互いの想いが交錯し、深く、それでいて温かい気持ちが溢れた作品で、最後の詩のようなモノローグも好きです。


これからの二人の未来が幸せに満ち溢れている事を願いたいと思います。



素敵な作品をありがとうございました。