高校1年生の紫鶴(しづる)は、ある日祓い屋だというドsな宵(よい)に出逢い、人生までもが一変することになる。妖怪/ドs祓い屋/女子高生/和風/ファンタジー
「助けてほしいですか?」
雨降る夏の終わりの日、私を無理やり抱きしめた貴方は祓い屋だった。
容姿端麗で、実力もある。
きっと、そんな彼にとって私は、ただの子供なんだろう。
だけど、恋人なんて肩書きを手に入れて、
許される最後まで隣で笑うのは、いけないことなんですか。
----------妖怪×ドS祓い屋×女子高生xxx.