大学生の僕はなぜか夏休み母親の実家で祭りのバイトをすることに。単身向かった田舎の神社で二人の女の子に出逢う。それが僕にとって忘れられない記憶になるとも知らず…
大切なものを失うって事が
こんなにも辛いなんて
いままで知らなかった
僕は、どうしてあの時……
手を離してしまったんだろう?
優しくて悲しい
儚史 信著
現代ファンタジー