namata
あかの他人に読ませて「くやしい」とさえ思わせる
うまい よめ おしまい。
ほめたらきりがなく★五つをつけたことが恥ずかしくないのがすごいところで、
まぁ携帯で読む小説、まほーのあいらんどで発表されてる小説ということでハードルが下がってたというのもありますが、それにしても圧倒的。
SEX,ドラック、死、インモラル。あきさせないようにポツポツと餌をばらまいており、それをなにげに拾い食い。拾い食いしてると気がついたら全部読まされていた
という印象。おみごとである。
あとから冷静に考えれば設定や記号に頼り過ぎな感じであるが読んでる間はあまり感じなかった。
知らない人が、ほめてばっかりだと気持ち悪いので、バランスとりますが、キャラクターがしっかり立ってるし人物がくっきりしてるのに比べて薬のリアリティと暴力シーンのスピード感や痛みの表現力に個性がなく、わりとうすっぺらく生々しくないのが残念と言えば残念ですが、これは、読んでて何となくそう思ったというただの感想。高級店やこじゃれた店でマヨネーズないのか?というバカな客みたいなもんだとながしてください