ある県には猫魔という全国トップの暴走族がいた。

そこの総長は気ままで自由な猫で…

「おい!またどっか行きやがって!!とっとと帰って来やがれ!」




ヒラリ。


まるで猫が高いところから優雅にそして綺麗な姿のような。


あいつの姿を見たときも、喧嘩をする姿を見たときも俺はあいつに心を


奪われる。