あるアマチュアバンドのボーカル。彼には哀しい秘密があった。これは、そんな彼と彼がひたすらに愛した女の子の話。
君と過ごした日々は
僕の記憶に残らない。
そして、僕の存在は
いつか君の記憶から消えてしまう。
愛(かな)しいね