Lie's Madness Ⅱ

作者shio

いつも一緒にいた
信頼しあってた
でも、彼らには"秘密"があった

絡むはずのない運命の糸が凶器となって絡まりはじめる
嘘つきは誰だ





ずっと暗い中をさ迷っていた





そこに突然差し込んだ光





でも運命ってのは


残酷で


皮肉で


脅威だ





再び闇に飲み込まれるくらいなら



光なんて知らなきゃよかった




「光なんて似合わない」




「希望をもて」




「運命なんてぶっ壊してやる」





運命に逆らったその先になにがある?