soutien 〝支え〟
あの夏の日
確かにあなたと同じ時間を過ごした
私の横に座り、夜空を彩る花火を見ていた
あの夏の日
貴方がいなくなるなんて思わなかった
笑顔で話す貴方に会えなくなるなんて
花火を見る度に、いつか貴方に会いたいと
心から思っています
それまでゆっくりこの大空に輝く星のように
私をどこかで見ていて欲しい
今はまだ貴方が居なくなったことに慣れないから
今はまだ貴方が居ないってことを受け止められないから
ゆっくりと流れる時間だけが私を支えてくれています
また会う日まで
また逢う日まで……
soutien〝時間〟
今この時は流れゆく
この一秒はすべて過去になる
誰かのため
自分のために流れゆく時間
今この時は流れゆく
この一秒は尊いものだから
誰かのため
自分のために流れゆく時間
今この時は流れゆく
たとえ誰かが立ち止まろうとも
たとえ私が立ち止まろうとも
決して時間は止まることはない
すべての人が何をしようとも
すべての人がどこにいようとも
決して時間が戻ることはない
ただひたすらに進むだけ
ただひたすらに
ただひたすらに
soutien〝道標 ミチシルベ〟
何がしたいのか?
何ができないのか?
ワクワクすることは何かな?
イキイキできることは何かな?
そうやって君はいつも聞いてくれたね
自分じゃ気がつかないことが他人にはわかったりするんだよね
soutien〝次世代〟
今日生まれたばかりの子供が大人になるまで長い年月がかかる
時代を支えてくれた世代は、時期が来ると次世代に
人であれ、物であれ
いつか終わりを告げる
わかっていることは、人は一人で生きているのではないってこと
わかっていることは、誰もがみな必ずその人生を終える日が来るということ
soutien〈躊躇い-ためらい〉
あなたの告白にひどく動揺してしまった
まさか好意を寄せてもらえるとは思わなかったから
躊躇って返事もできずにごめんね
気持ちをストレートに聞かされて驚いたけど、ホントは嬉しかった
ありがとう……。
いつまでも思い出が胸の中にあります
いつまでも変わらず、そこにあります
ありがとう