アンティークなモノが沢山並んだお屋敷。
そこには、色々なものが揃っております。
そしてその空間には、長い黒髪をもつ
不思議な女の子がいるのです。
「このお店はなんでもお願いごとが叶うお店。
相応の対価を支払えば、叶えられるんです。」
大河鞘架-okawa sayaka-16歳
職業、高校一年生兼お店の店主。
「なんでもか。なら、人の心を奪う願いも叶うのか?」
雪名将也-yukina masaya-25歳
職業、高校生物教師。
「運命ってあんなら、教師と生徒が婚約者なことも運命だったりしてな。」
「そうですね。全てはきちんと理由があるのですから。私達が婚約者なことも何か理由があるのでしょう。」
不思議女子、大河さんが巻き起こす、
不思議な日々の物語が始まります。