独り暮らしをスタートさせたわたしの前に現れたのは、自称魔法使いの謎の王子様みたいな美少年だった。

「今日からここに住みます」



独り暮らしを始めた

わたしの目の前に現れたのは


王子様みたいな

超美少年だったけど。



「あなた、だれ……?」


「俺は、魔法使いです」



はあ!?



「ねぇ信じてよー」



誰が信じるかっ!!



「だって俺あんたのこと知ってるもん」



だからどうした!!



「とりあえず、よろしくね」



ご冗談を。



☆マジックボーイ☆


社会人25歳×自称魔法使い







ふわり様

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