かとみん

想うことの素晴らしさ
『幸せをを君に』で最上の心を通わ
せながら、互いを思いやることで離
れた二人にこれ以上ない5年後の物
語は。

自分とは結ばれなかった最愛の人の
幸せな結末を受け入れつつもがく心
が切なくて。

でも花にも訪れたもう1つの赤い糸
に過ぎ去った自分を重ねつつ、今を
愛しめる優しさがいっぱいに溢れて
て。

どの恋愛小説とも違っている奥深い
心の交信に読みたびに胸を衝かれて
登場人物ひとりひとりが輝いている
素敵な一冊です。