プレイ・オブ・カラー 【完】

ありがとう！ ありがとう！読み終わってしみじみと心に広かった気持ちです。 みちる。真澄。コタロー。３人が、橘くんを白黒の世界からキラキラと輝く、カラーの世界へとつれていってくれました。私もお兄さんと同じく同じ気持ちで３人に「ありがとう！！」と伝えたいです！ そんな、不器用ながらも人に真っ直ぐ気持ちをぶつけていく。キラキラとして、時にはぐちゃぐちゃになりながらも、懸命に日々を過ごした青春物語です！ あー！秋月さんの描く人々が本当に大好きです！！！

やっぱり、すてき・・・ 史さんの世界って、ほんとに、柔らかくて、温かい。 文字を追っていると、目の前に光景が浮かんで、自分もその世界に入りたい！って、思います。 不器用な橘くんだけど、3人に囲まれて、少しずつ、色の世界が広がっていく・・・。 ステキな仲間ですね。 また、その後のお話、楽しみにしています。

純真 今作もみんなとても個性的なキャラクターで。史さんの描くお話のヒロインは真っ直ぐな子が多くていつも読む方まで幸せにしてくれますが、中でもみちるは特に純真な子だったなと思います。高校生は本当に成長の半ばでとても多感な時期だと思います。色々考えて悩んで空回りして。それでもやっぱり大好きなことに、人に真っ直ぐぶつかっていくみちると、そんな彼女を支える周囲のあたたかさにまた幸せをもらいました。この先の4人がどうなるのかなというのは少し気になるけれど笑 史さんおつかれさまでした！