+梅の姫+ 〔完〕

作者花葉

昔々の京都の三人の有名な姫の物語
内気で人見知りで冴えないけど、優しくて美少女な三女
梅姫
×
謎に包まれた美しい男
青桐の君

―そんな二人の切ない恋のお話―



今は昔、京の都のはずれに


三人の姉妹が住んでおりました




一番上の姫  “松の姫”

彼女は歌をとても上手に詠むことが出来ました


二番目の姫  “竹の姫”

彼女は妖艶で美しい容姿をしていました


末の姫   “梅の姫”


彼女は姉達とは違い、とても内気で、大人しい性格をしていました






これは、そんな内気な“梅の姫”のお伽噺



たんとご覧ください













処女作です

徐々に編集・修正していく予定です

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