彼とのfireworks【完】

作者リナ

たかが口約束。それでもアタシは――…




きっと彼は覚えちゃいない。


所詮、口約束。


覚えてなくて当然なんだから。



だけどね、期待してるんだ。


覚えてるんじゃないかって。







「…――約束だから」


「うん。絶対忘れない!」


「じゃ、指切りね」




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ましろ様