他界した祖父にむけて書いた曲です。
何年も会ってなかった祖父に会った日、しわが増えてたり、髪が薄くなってたり、痩せてたり...
自分のなかにあった祖父の姿とは大分変っていました。
それでも、今までで一番幸せそうにみえました。
小さい頃からかまってもらうことは少なかったので、それまではあまり可愛くはないのかな?なんて思っていました。
それが数年ぶりのあの日、別人のような優しい顔で僕に励ましの言葉(約束)をくれたんです。
それから2ヶ月後に事故で他界。
最後のほうはずっと、「孫が一番可愛い」と言ってたそうです。
祖父に届くかどうかはわかりませんが、聴いてくれた人が「残り少ないかもしれない、一緒にいれる時間を大切にしよう」など、何か感じてもらえることがあれば嬉しいです。