完璧な永遠とそれを打ち崩そうとする稚拙さ、2度と還らない少女性をどうぞ。
永遠では惹かれなかった。永遠でなければ要らなかった。永遠ではないあなたのその、私にしか理解できない優れ方をした全てが永遠に私のものであればいいと思った。永遠が果てたら、死んでしまえばいいと思った。