サイダー色の、
モカさんの小説は全て「春田モカ色」と呼べるまでの独特の空気感があって、

それはただの恋愛だけでは終わらないストーリーだったり、

一文一文に含まれる透明感ある表現だったり、

キャラ同士の絶妙なかけ合いだったり、

全てをトータルで見るとすごく澄んだ淡いその世界観に惹き込まれます。


自分は智透と同い年なこともあって、彼女の将来に対しての足掻きや不安な気持ちにすごく共感しました。

智透、圭さん、リナトくんたちように真っ直ぐがむしゃらに前へつき進める人間になりたいです。