「私を救ってくれるんでしょう?」「あぁ、俺にお前を救わせろ」もう1人は、「俺はお前が嫌いだ!」「俺はお前も含めて想ってる……」兄を支える妹と、総長のお話し……
ひっそりと誰にも気づかれず
息を凝らして
誰の目にも止まらない私は滑稽で
それでも
誰かに気付いて欲しかった…