いちごあめ

切なくて切なくて でも甘くて幸せな物語 ○゜
「好きをわたしにください」

この言葉。恋した時の気持ちをそのまま表したような あまりに素直な表現で とても好きです。

痛いほどわかる好きの気持ち、なのに境遇は何も変わらなくて。残酷なはずなのに、どこかで少し期待してしまう。キュンとしたりツキンとしたりで、心が忙しかったです。

途中で、純粋な気持ちを伝えたいのに 伝えられずに抱きしめあう二人を感じながら、涙で文字が滲んでしまいました。

最後に残ったのはふわふわ暖かい気持ち。こんな優しい物語を作ってくださった優さんに感謝です*゜