いっこ
恋は異なもの
満点でも足りないです。
作者さんの作品はすべて好きですが、この作品はとくに愛してやまないです。
引き離されたと思いきやの、八木くんのまさかのデレに、もう胸がきゅんきゅんしすぎて死にそうです(笑)
決して難しい言葉が並んでいるわけではないけれど、主人公の思考がまるまる溶けてるような、文章。
自然に物語に飲み込まれていくような間合いの取り方も、個人的にベストです。
妙なリアリティもあり、八木くんの気持ちの変化も丁寧で、無理矢理感がない。
つくりこんだ感じではなく、登場人物の行動に自然と文章がついてくるようです。
これはもう、センスとしか言いようがない気がします。
あえていうなら……、といいたいですが、残念ながら私の脳みそではこの作品の穴を見つけることができません。
他作品もオススメです!
これからも、更新応援しております。