十字架と天使を持つ女神

作者うに

魚月は、ある少年と出会った。その少年は、実はそのあたりでは有名なチームの総長で…。そこから始まる、王道のようなそうでもないようななんちゃって不良LOVE。


神風。


それは、神の吐息。


神が見守ってくれている合図。




風が吹いた。


神の、風が吹いた。


振り向くと、君がいた。




────運命が、動いたような気がした。