君が忘れた僕と僕を忘れた君

作者白浜 麦

高校3年の春、突然耳にした君の噂。
今思うとそれは、恋の始まりの合図だった。





高校3年の春、君は記憶を失った。


君は僕の友達で、それはずっと


変わる筈ないと思っていたーーー。











君が僕を忘れるまでは…