故意に始まり哀で繋がる孤悲でした。

作者あこ。


私にはできなくて、違う人にはできることなんて

たくさんある。



それは、理不尽というのもどうなのかと考えるくらい、日常で日の当たらないところ置いておく。



でも、その中にきっと譲れないものがある。


それは何か。

あなたは素直に言えるだろうか?


言えたところで、

どうにかなるなんて言わない。




でも、一つ言えることは

あなたが気づくその頃にはもう手遅れかもしれないということ。



それはそれは悲しい、孤悲(こい)にしかならない。