BLEACHの日番谷冬獅郎夢小説。設定は本編と大体変わらないですが設定が違ってしまうため中傷やイメージを害する方などあらかじめご遠慮下さい
死にたかったんだよ。
何もないから
ひとりだから
なのに君は「生きろ」と言う。
その言葉の意味が分からなかった。
希望すら諦めた
愛情すら知らないから
なのに君は「側にいる」と言う。
寒い冬が冷たい雪が
初めて暖かいと思えたよ。