ろぃmax

ずっとこれから先も笑っていようと思える作品。
まず、初めに…
るい様、『緑のkitchen』
完結おめでとうございます!

一つ一つの詩に魂を込めて綴っていく事は命を削る作業で、非常に困難な時もあったかと思いますが、とても美しい終わり方で素敵に完結を迎えた事、ただただ脱帽致します。

私はあまり「ポエム・詩」という分野に興味がありませんでした。
気持ちを淡々と綴って何が響くのだろう…という疑問を長く持ち続けていたのですが、るい様の詩集を読んで考えが360°大きく変わりました。

「愛」や「絶望」、「悲しみ」がとても様々な言葉で多彩に、美しく描いていて、まるで私がその当時その場にいたかのような錯覚に陥ります。

特に最後のエピソードは気持ちの流れが凄まじく、思わず涙を流してしまいました。

とても心に触れるような、意識を奪われる詩が多かったです。

こんなに心を揺さぶる詩は初めてで、混乱していますがこんな素敵な作品に出逢えた事、この感動を忘れずにこれからも応援し続けたいと思います。

とても素敵な時間をありがとうございました。