駆け抜けたのは流星のきみ

作者早瀬 トオル

女子大生のひかりはテキトーが信条!だけど突然現れた早月に身も心も乱されて!?次第に彼に惹かれてくのに、素直になるのは難しい。恋の駆け引き、いつまで続ける?

ー恋なんて暇つぶしだし!


若いうちから、恋愛にマジになるなんて!

そんなの馬鹿げてると思わない?



自意識過剰気味の女子大生

 香川 ひかり


×


サッカー部の長身エース

遠野 早月(とおの さつき)




「ひかりちゃんがいて、眠れるわけがないよ」



初対面は大人しく見えた彼なのに。

実はとんでもなく自信過剰?




「もしかして恥ずかしい?

でもさ、照れた顔も可愛いね」




こ、こ、こ、この私が?

男のコにいいようになんかされたくなーーーい!!




なのに早月は甘い唇でー




「嘘だね。

昨日のこと、なんにも覚えてないの?」




恋の駆け引き、いつまで続ける?







☆「はつ恋のあとさき」の篤司の弟妹ストーリーシリーズです。