「好きになってなんて我が儘は言いません。だけど、せめて先輩の傍にいさせて下さい」先輩に恋する女の子の、一話完結型っぽいラブストーリーです。
"赤い糸の先に待っているのが
アナタでありますように――"
「人を好きになった理由なんて、
そんなのいくらでも後付け出来ます」
そう、こっそり願うだけならば
いつも許してくないアナタでも
「お前は本当にいいヤツだ。
だからこれ以上傷つけたくねえんだよ」
きっと、許してくれますよね?
(遅すぎた初恋は、未だ、叶うことを知らない。)
2012.07.24~