鈍痛のする日。

作者

歪んだ幼馴染だった、悲しさをうめるために身体を求めあった。消し去りたい過去、消えない夢。もう、再び地上へは戻れない深さまで、落ちていた。



世に言ういい人

素朴で、笑顔を絶やさない人


でも、そんなイイヒトが




「この手であいつの首を、ぎゅ、ってさ」




なんて、

綺麗に微笑むもんだから、この世界は

美しい