君に私が見えなくなっても。

作者moon

大学2年生の浦川花はある冬の朝、4年前の淡い記憶を思い出す。初めて恋をした。

その日、講義の関係上いつもはなかなか来ない学食を利用した花。そこで4年ぶりに初恋相手の佐々木繁に再会する。

思わず声をかける花だが彼は昔の記憶がなくて、、、、?