実依

温かい存在
読みはじめは
陽に片想いする菜穂の気持ちが痛い程伝わってきて
すごく共感できました。

そして傷ついた菜穂の前に
現れた圭の存在に
惹かれました。

菜穂のために。
菜穂を想って。
菜穂を支える圭が
本当に温かすぎる存在で…。

最後の展開に
私まで幸せになれました。


「おめでとう」

その一言は、圭がいたからで。菜穂が、踏み出せたからで。

成長した主人公に感動。

私も頑張ろう、と勇気を貰える作品です。

片想いをしてる方だけでなく、恋をしてるすべての人に
おすすめな物語。

ぜひ一読を…♪