a blessing.【完結】

温かい存在 読みはじめは 陽に片想いする菜穂の気持ちが痛い程伝わってきて すごく共感できました。 そして傷ついた菜穂の前に 現れた圭の存在に 惹かれました。 菜穂のために。 菜穂を想って。 菜穂を支える圭が 本当に温かすぎる存在で…。 最後の展開に 私まで幸せになれました。 「おめでとう」 その一言は、圭がいたからで。菜穂が、踏み出せたからで。 成長した主人公に感動。 私も頑張ろう、と勇気を貰える作品です。 片想いをしてる方だけでなく、恋をしてるすべての人に おすすめな物語。 ぜひ一読を…♪

たくさんの葛藤 失恋してしまった菜穂。 陽に「おめでとう」と言えないと、悩みます。 そんなの、当たり前のことなのに、きっと陽のことを好きすぎたからこそ、抱えてしまった悩み。 そこに現れる、圭。 菜穂の葛藤を知りつつ、目を離さないで待ってくれる。 圭がすごく大人に感じられて、だけど、たまらず菜穂を抱き寄せてしまう彼は、等身大の男の子で。 最後に菜穂が「おめでとう」と言えたとき、心から拍手をしたくなりました。 辛い経験を経て、でも、もっと大切なものを手に入れた菜穂。 素敵な恋のお話でした。

きゅんとなります 失恋をした菜穂は陽におめでとう、と言えない気持ちには切なく悲しくて心をうたれました。 圭の行動全てが菜穂の心を癒やそうとする姿にきゅんとしました。 そして、素晴らしい文章、描写は一気に虜になります。この作品の魅力です。 素晴らしい作品をありがとうございます。