世界の中心部と言われる小さな街には
古来の人類が作った最終兵器「古時計」と呼ばれる時計塔が建っていた。
しかし長い年月が経ち、そんなものは噂だと、誰もが兵器の存在を忘却した。
戦争で心身を壊した、愚かで哀れな
とある発明家は
街の『古時計』を見て言った。
「近い未来、兵器は動き、世界は滅ぶ」
皆は笑った。
発明に没頭し塞ぎ混む彼を見て。
どうせ彼は、狂っているのだからと。
そんな時だった。
私が彼の元へ向かったのは。
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なので、執筆者が作成したキャラクター視点で進んでおります。
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