先生と私の秘密

作者碧依

清水葵衣は、小さい頃に母親に殺されかけ、
その後1人暮らしを始めるが、彼女に悲劇が待っていた。

そんな彼女を救ったのは…、
葵依の担任、奥田拓弥だった。

「ねぇ、何故私は生きてるの?」


答えが返って来ない事はわかってる。


でも、聞かずには居られないの。


誰か教えて……。



「俺が教えてやるよ」







私は担任に恋をした。


幾つもの


“過去”のある私を


受け入れてくれた。



先生 × 生徒