ずっと隣にいる自然とこれからもそうだと思ってたそんな彼がいなくなった彼女の話
私の小指から解けた赤い糸
耳から離れない君の言葉
「今までありがと」
もう一度あの日に戻れるならその手を離したりしないのに…。
そんなこと呟きながら私は今日も薬を飲む。