上司の崎田美保は、こないだ丁度結婚を考えていた彼氏と別れたばかり……苦手意識があった部下の野村君に急に告白され戸惑う。後輩なんて例外と思っていた美保だが……
『今何て言った?……野村君?』
あまりにも突然すぎるその言葉。
自分の耳がオカシイのか、
彼の口がオカシイのか、
わからなかった。
「僕と付き合ってください。」
それはあまりに突然の告白だった。