年下彼氏 【完】

作者k a n a e

上司の崎田美保は、こないだ丁度結婚を考えていた彼氏と別れたばかり……苦手意識があった部下の野村君に急に告白され戸惑う。後輩なんて例外と思っていた美保だが……



『今何て言った?……野村君?』


あまりにも突然すぎるその言葉。


自分の耳がオカシイのか、

彼の口がオカシイのか、

わからなかった。






「僕と付き合ってください。」


それはあまりに突然の告白だった。