へい、そこのヤンキー君。【完】

作者まひろ

「俺、自惚れてもいいの」ヤンキー♂×お世話役♀






隣の席の相田くんは、















「そんな腰パンしてるとパンツ見えるけど!?」













「るっっせえ黙ってろブス!!!!!!」













「自分が少し顔がいいからってひどい!!!わたしブスじゃない!!!!少し顔が醜いだけ!!」
















いわゆる、ヤンキー君です。

















なぜか世話係を頼まれたわたしと、

つっけんどんなヤンキー君。














「なあ、なんで無視すんの」






「なあ、なんで顔真っ赤なの」







「…………俺、自惚れてもいいの」


















……誰が、こんなこと、予想できたでしょうか。