倉沢 朱羽
「他の女なんて、考えた事もない。
・・・入学式でもう、一目惚れだったんだ。」
西園寺 虎太朗
「でも、泣きたくなったら、直ぐに俺の所に来い。
笑えなくなったら、俺を呼べ」
藤谷 恭弥
「・・・俺に抱かれたくなったら、
いつでもオネダリして?」
倉沢 恵衣
「・・・確かに、オマエは俺の女じゃない。
だがーー
俺の女と呼ばれるのは、オマエだけだー」
橘 蒼夜
「お願い。初めての恋情を拒否しないで」
優
「・・・オマエには、優しくする。
これ以上、ねえってくらい」
渡辺 真也
「早く……欲しい……」
篠原 花凛
「私は...ずるい」
花に群がった男達。
しかしーー
春から秋にかけて、美しく咲いていた花も、
冬になれば枯れてしまう
七色セツナ。4の続きになります。
先にそちらをお読みください。
未成年の飲酒・喫煙
暴走行為などは法律で禁止されています。
このお話はフィクションであり
これらを助長するものではありません。