なる
寂しい時に読みたくなる!
それぞれの動物(登場人物)たちが
抱える心の闇を、不完全なままで
お互いに支え合い、お互いに
共通しあい、そして、本当の
絆を見つけてゆく。
絵本ならではの進め方で、
読んでいて心が温かくなるような、
切なくなるような不思議な感覚に
はまっていきました。
どんどん新しい話になってゆく中で、
また前の章で出てきた動物たちが
成長した姿を見せてくれる。
こういった工夫がまた、読者を
惹きつける魅力になっているのかぁ
と思いました*゜
言葉を超える、絆。
動物ならではの表現方法、
だけど人間だって大差ない。
とても、考えさせられ、
素敵なお話だったと思います。
読めてよかったです、
ありがとうございました