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二人の健気さにきゅん!神木くんは毎朝教室に一番最初に入る。田村さんは毎朝教室に二番目に入る。彼女が二番目に来る理由を、彼は知らない――◆◇◆淡々と流れる日常。それを経てからのラストの卒業式の場面にとても切なくなりました。12Pの『あの時、髪も息も乱れたまま、告白してきた変なやつがいたなって。彼の記憶が明るいものになればいい。』には、もう抱きしめたいぐらい田村さんが健気すぎて、きゅんきゅんしてしまいました。クラスメイトという唯一の共通点がなくなっても、どこかで二人が繋がっていると嬉しいです*素敵な作品をありがとうございました*