あたしの隣には、極悪非道の王子様がいました。だけど、あたしはお姫様じゃないの。
あたしの隣にはきみがいた。
きみの隣にはあたしはいない。
好きだとか、愛してるとか、
そういうことじゃなくて、あたしは
君のとなりで笑ってたい。
ただ、それだけ。