君に好きだと言えたなら

作者冬姫





「誰も、あたしのことなんて必要としてないでしょ?」




「俺らが、おまえに居場所をやる。」






あたしのちっぽけな世界を変えた、


街の”嫌われ者”で、美しい、


”異常者”