「私は貴方のモノ」【完結】

作者mitiko

タエの歪んだ顔が見たかった。最初はただそれだけだった。なのに、いつの間にか、俺はお前を愛してしまった。そして、歯車が狂って行く。





“お前は俺のモノ”



そうだ。



お前は俺のモノだ。




ペットだ。




そう、思っていたかった。





2014.10.21~2015.6.25





「お前は俺のモノ」

アキラSideのお話です。


先に「お前は俺のモノ」を

読んでからお楽しみ下さいませ。