君が脱がせてくれるまで

作者傘屋のの子

「俺にキスして」──つまらない毎日を送っていた少女が拾ったのは、刺激的で狂った苦くて甘い蜜。




彼と過ごしたあの狂った刹那な夏が

わたしは今でも忘れられないの


これがなのか







「ねぇ、俺にキスして」







あの日からわたしは彼の玩具








学園王子×非行少女