陽(あかり)の当たる場所へ

作者姫菜

いつもと同じ毎日を


ただただ無事に過ごせたら


それだけでよかった


そんな生活に新しい変化をくれた あなたを


信じてみてもいいですか?


城崎 亜果利。

もうすぐ30歳。


動かなかった心が


呼吸を始めた気がした…