<もしも>
と
もう何百回目で思ったろう
あの日、彼女は死んだ
真夏の陽射しが
キラキラ波に反射してまぶしかった
あの海で…
私が殺した…
※七つの大罪企画:テーマ「強欲」の作品。
- 最終更新日
- 2013/04/16
- 作品公開日
- 2013/02/12
- ページ数
- 完結 61ページ
- 文字数
- 33,624文字
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作品コメント
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- 桐沢綾華
高校の同級生が、お酒の席で。 …っていう設定がすごくよかったと思います。 根本的には、指摘場所は見つからなかったのですが、あえて言いますとまず1P。 どこまでも無限に広がる、文句なしの青い空。~のところから仲間たちの笑い声。までは改行はなくてもいいかと思われます。 ~、の後に改行もなくても十分読みやすいとは思うのですが、そこはきっと筆者様のお考えあってのことだと思うので…。 あと、“~”の連続よりも、“―――”のほうが文章が綺麗に見えるかな、と思ったのですがどうでしょうか。あっ、こちらはスルーしてくださってかまいません。 すごく読みやすくて、文章もお上手だと思います。 指摘も、あえて指摘するならば、なのでそこは気にされなくて大丈夫です! 展開も速いわけでなく、着いて行きやすく、おもしろかったです。 カナコさんをいじる場面がすごく面白かったです。 何気ない日常的な会話が、本当に楽しかったです。 これからもがんばってください! そして、レビュー依頼ありがとうございました。 遅れて申し訳ありませんでした。
- リオ
気になる! 宣伝と表紙に惹かれて読み始めました。 文章がとてもお上手で尊敬します。 シリアスなだけでなく思わず笑ってしまうところもあり 飽きずに読み進められました。 表紙に『私が殺した』とありますが どう殺したのか、または殺したとはどういう意味なのかなどがまだ謎なので とても気になります。 それと、なんというのでしょう…… 主人公がまるで私のようです。 私も昔すごい太ってました。今は人並みの体型ですが。 あと、私は口も悪いし。 そして、私にも唱子のようなかわいらしい親友がいました。今はワケあって友達をやめています。 この小説の設定のような関係ではなかったのですが、感情移入してしまいました。 そしていろいろと思い出して考えさせられました。 これからの展開が想像できません。 期待をこめて星は4つにします。 更新頑張ってください!
- 嶺雪
強欲 表紙の「私が殺した」という言葉にどういうことか惹かれて読み始めました。 主人公のネックな部分をひたすら努力して、また前向きになって頑張る姿がすごく印象的だったのですが… まさか、その主人公が女友達を殺したって…どういうことなのか… かなり今後の展開が気になります。 描写も細かく、ダイエットについての描写もかなりリアルで美容の勉強にもなりますし、本当に惹きつけられる文章です。今後も応援しております。