真弥

可愛らしいふたり。
20歳のひな子と、弟の友達で4歳下の永治。

弟を通じての告白と、普段から自分には笑顔を見せない永治の気持ちに不安を感じるひな子。
ほんの小さなすれ違いも、素直になればあっという間に解決できてラブラブにはなれたけど、
男の子には、堂々と『好きだ!』と言って欲しいよ~って感じました。

短編で読みやすいです。

たまに出てくる比喩表現も、いい感じに小説に彩りを与えていると思います。