久穏音々と佐下輝来は幼い頃からの幼馴染み。音々には、輝来しか知らない過去があった。そして、輝来しか知らない音々の過去があった。

どうせ皆居なくなってしまう。


本当に大切な人は皆居なくなった。





だったら、気づかないままでいい。



あたしの本当の気持ちになんて。





  久穏 音々


    ×


  佐下 輝来



『ごめんね、音々…』



お姉ちゃん。どうして?



『俺は何処にもいかない』


信じられる訳がない。



あたしは、何が本当で嘘なのか、分からなくなってしまった。






あたしは、独り―……。







※誤字・脱字・文章が変等が目立ちますが、その内修正しますので……!




*今更ながら、読んで下さってありがとうございます!


しおりの数が増える度に嬉しくて苦しいです…(>。<)


ぶろぐやってます!


良かったら、コメントとかして下さると嬉しいです。



追記

長らく更新がストップしてしまいすみませんでした(><)

ちょっとずつ更新していこうと思いますので

ろしくお願いします。