ハヤマ
とにかく勘違いに胸打たれました!
最初は生まれた時から始まる二人の関係、幼い頃(小学生まで)が約半分くらい続くので、成長した二人を早く読みたいとじれったく感じましたが……。
那由多が大きくなって、切な過ぎる勘違いにさらに物語から目が離せなくなって。
ライバル(?)も現れてどうなの?どうなるの!?って読み進めていく後半は飽きることなく。
最後なんてほとんど勢いで読み終えてしまいました(汗)
ピュアです、そして切ないです。
主役の零の視点で綴られていきます。普通の女の子ですが、性格は素敵な感じ。
幼なじみの那由多の男性としての容姿変化は、読んでいて零と一緒にドキドキしました(*^^*)
零の心の声がまたよくて♪読者もその気にさせる勢いがGoodです(笑)
後半に出てくる先輩はたぶん、この話の中では一番の良い方。とにかく良い♪
全体を通してドロドロした感じはなく、恋愛模様は割とすっきりしていますが……とにかく勘違いが切ない。好きだからこそなんだろうけど……ああっもどかしい!ってなりました(笑)
高校入学までが舞台です。
番外編もあるようですから、読むのが楽しみです(^^)