好きと言っても、いいですか

作者歩夢

付き合っていた先輩に振られたばかりの七原瑞季。その一部始終を見ていた神崎誠人が急に瑞季に告白。戸惑いながらも誠人の優しさや真面目さに惹かれてしまう自分に気付く。

「好きなんだ。」



こんな私に、そう何度も伝えてくれた



優しくて、真面目で、ちょっと強引で、少し照れ屋な彼




こんな人を、好きになりたいと思った



―――…でも、私じゃダメだよ。




気持ちを言えない弱気女子×少し強引で優しい照れ屋男子


七原瑞季×神崎誠人