この小説は、主人公と偽の姫となってしまった主人公の親友が登場します。
普通の小説と一味違う物語。
ちょっとのぞいてみませんか?



小説の王道といえば、ある美少女が暴走族に見初められて姫になり、HAPPYENDで終わるというのが一般的でしょう。






しかし、今から始まるお話は主人公の親友が全国No.1の暴走族に気に入られて姫になる...というのは表向きで、本物姫を守るために偽の姫として利用されてしまうお話です。




「なんで.....なんでこんなことするのよ!

あんた達のせいで....優がっ!」

          ×

「そんなの知らないよ。あの子は俺たちにとってただの道具だったんだよ。」

          ×

「..んで....なんでこんなことになるのよ!梓なんて嫌い!!!い、嫌...いやーーーっ!!」